フルカスタムなヤン車旧車VIP車好きでも意外と知らなかった!ナンバープレートの見方(意味)!

フルカスタムなヤン車旧車VIP車好きのヤンキーとギャルでも意外に知らない、ナンバープレートの意味。
車が日本で走ったばかりの頃はナンバープレートと言う車体認識の方法はなかった。
ナンバープレートの始まりは明治40年頃だが、当時は自由にドライバーが作成したナンバープレートを装着していた。
やがて車の普及と共に「取り付ける位置」「文字」「色」が細かく決められた。
現在全ての車両に装着してあるナンバープレートの「地名」「数字」「ひらがな」「4桁の数字」「色の種類」のそれぞれの意味を認識しておこう

▼現代のナンバープレート

■「地名」

地名は、車を使用する本拠の位置。管轄する運輸支局、自動車検査登録事務所、軽自動車検査協会の地名によって決まる。平成16年から、行政管轄による地域名表示以外に、『ご当地ナンバ－』が導入された。そして2014年の今年『世田谷』『川口』『平泉』など、10地域の新たなご当地ナンバーが決定した。

■「数字」

地名の横にある3ケタの数字は『分類番号』、自動車の種別や用途を意味する。100番台だと普通貨物自動車（大型トラックなど）、200番台なら乗合自動車（バス）など、何種類かある。

■「ひらがな」

ひらがなは、「事業用」「自家用」などの区別。『わ』はレンタカーを意味する。事業用が『あいうえかきくけこを』、自家用の一般車が『さすせそたちつてとなにぬねのはひふほまみむめもやゆらりるろ』となっています。
『お』『し』『へ』『ん』の4つは、使用されていません。除外している主な理由としては『お』『あ』が似ているため、『し』は死を連想してしまうため、『へ』はおならを連想してしまうため、『ん』は発音しづらいためと言われている。

■4桁の数字

ナンバープレートの中で一番大きい4桁の数字。1～9999まで、好きな数字を選択することが可能だ。ただし希望の多い番号は抽選制です。プロ野球選手などは自分の背番号を取得していることが多い。

■色

ナンバープレートの色は車の種類（普通自動車・小型自動車・軽自動車）、用途（自家用・事業用）によって区別されている。
●白地に緑字は、普通・小型自動車の自家用。
●黄地に黒字は、軽自動車の自家用。
●緑地に白字は、普通・小型自動車の事業用。
●黒地に黄字は、軽自動車の事業用。

[引用元:ライブドアニュース]
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